マリリンの7日間の恋
今年観た映画48作目
予告でおもしろそうだったのでみてみた。
今や知らない人はいないであろう世界的有名なアメリカの女優、故マリリン・モンローの英国での一週間の映画撮影を描いたノンフィクション。当時若きADだった相手男性の日記によって映画化された作品。実話を記録して、彼女が亡くなった後映画化してしまうなんて・・・という現実的な話は置いといて。。。
マリリンは3度目の結婚をしたが、その美貌を才能、そしてそれを商業化する周りの集りからとても苦悩していた。しかしその反面、自由奔放、精神不安定で周りの人を散々振り回す。この若きADの主人公もその1人。だけど、純粋無垢な彼はどんどんマリリンにはまっていくのだが・・・。
きっといろんな男の人が彼女にはまったんだろうなぁーとしみじみわかる。しかも全く彼女には「悪気なく」だ。そんな浅くまとめちゃーこの映画がおもしろくないのだが、不倫の恋とは言え、何故かマリリンだからか?さわやかに明るい仕上がりになっていた。
世界的有名女優の裏舞台ということで観る前はダークなイメージを持っていたけど、いかにさわやかに描けるかに徹底されたいい映画だった。