2012年 女性が元気になる映画

2012年に観た、女性が元気になる映画

ランキング形式にしようと思いましたが、それぞれ素晴らしかったのでそのままリストアップしました。

大奥 <男女逆転>
Viva!正義の女

ミス・ポター
Viva!奥ゆかしくかわいらしいお嬢様

そんな彼なら捨てちゃえば?
Viva!バカ過ぎて一生懸命過ぎてかわいい女達

キッズ・オールライト
Viva!家族を守る女

エリン・ブロコビッチ
Viva!正義が成功を導いた強い女 実話

マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔
Viva!男よりも男な女 実話

スパングリッシュ
Viva!最高の母から最高のものを学ぶ素敵な娘

トスカーナの休日
Viva!自立したチャレンジャー女

プレシャス
Viva!底辺から這い上がった女 実話

ディア・ブラザー
Viva!兄のために長年戦った強い女 実話

ヘルプ~心がつなぐストーリー
Viva!真実を突き詰める正義と勇気に溢れる女

いまを生きる

今年観た映画85作目

1つ感想書き忘れていました。

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ロビン・ウィリアムスや若き頃のイーサン・ホーク出演の名作。全寮制進学校に通うエリート高校生達が、卒業生で先生として戻ってきたキーティング先生(ロビン・ウィリアムス)の影響を受けていく。冷静淡々と学問や進路のみに集中してきた生活から一転して様々な事に興味を示し、この映画の英語タイトルでもある「Dead Poets Society」というサークルを結束するがどんどん問題が発生していく。。。

映像もキャストも物語も全て美しいのだが、親の期待、学校の期待から本当に人間らしさを失った時、青春だからが故の脆さを力強く描いた映画でした。

人はありのままの自分を受け入れられ、認められる必要がある。そんな基本的なことを今一度教えてくれたいい作品でした。子供ができたら観せたい映画がまた増えました。

まだ十代とは思えないイーサン・ホークの名演技にも注目です。

2012年 良かった映画ランキング

2012年に観た、良かった映画ランキング!

1位 ゴーストライター
元々好きじゃないサスペンス系なのにまんまと虜になってしまった作品でした。雰囲気、展開、内容、キャスト、満点以上です!

2位 フィリップ、君を愛してる!
まさかの実話という「現実は小説よりも奇なり」な作品なのですが、どうしても憎めない主人公の強烈なキャラクターが後押ししました。

3位 いまを生きる
キャスト、脚本、映像、メッセージ性、全てが素晴らしかったです。

4位 ちいさな哲学者たち
ドキュメンタリーなんだけど、実際の子供達を実験するという内容が新鮮だったことと(3-4歳の子に哲学は学べるのか?)、子供達の可能性やそもそもある未来に明るみを覚えた作品でした。

5位 26世紀青年
発想がおもしろ過ぎ&強ち間違った主張ではないという皮肉がすばらしかったです。

6位 ハングオーバー!   ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
1と2同時ランクインにしましたが、両方ともおばか過ぎて、THEアメリカンコメディーを超越した感じが最高です。

7位 ミス・ポター
ピーターラビット」の原作者ミス・ポターの一生を描いた作品。北イングランドの風景もとても素晴らしく、主人公のレネー・ゼルウィガーも役にぴったりはまり最高でした。

8位 マネーボール
こちらもノンフィクション。サクセスストーリーに感動したのと、最後の結末がまた主人公らしくて良かったです。楽曲も耳に残る素晴らしいものでした。

9位 少年と自転車
ダイナミックな展開はないのだけど、当たり前の愛情がどれだけ子供に影響を与えるかを示してくれたいい映画でした。

10位 キッズ・オールライト
現代らしい設定ですが、いろんなファミリーがいるということ、そして題名の通り「Kids are alright」、どんな家でも子供はどうにかして育つという、とてもシンプルだけど深いメッセージでした。すごくいい映画です。

2012年振り返り

2012年は映画100作品、本100冊読破を目標にしてたのですが、結果は

映画85作
本56冊

でした・・・。ということで目標達成ならず・・・。

しかし映画は今までで1番観れて、これまであまり観てこなかったサスペンスや邦画にもたくさん出会うことができて、また1つすこーーーしだけ視野が広がったかな?と嬉しく思います。

この2-3年本はあまり読まなくなってしまったのですが、引き続き貯めている本を読んでいけたらなぁと思います。

と、、いうことで、とりあえずmy2012という名前のブログなのでみた映画、本のまとめだけでも整理して、2013年を迎えていきます♪

スーパー・チューズデー

今年観た映画84作目

お酒飲んで寝転がりながら観てたのですが、途中から作品に引き込まれて起き上がってしまう程いい映画でした。

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大統領選挙キャンペーンの裏側を描いた映画なんだけど、アメリカ人(というか映画の中だけなのかw)というのは裏の裏の裏まで何階層ものシナリオを通して接してるのかなぁーと疑わざるをえない、皮肉たっぷりの会話が魅力的でした。最後まで何がどうなるかわからなく冷え切ったハラハラドキドキが味わえました。エンディングは個人的には好みじゃないけど(おぃ!そこ、答えだしてよw!みたいな)いい映画でした。

政治系もおもしろいなー。今後引き続きたくさん観て行きたいです。

たまたま

今年観た映画83作目

蒼井優と監督が描く情景?を純粋に楽しみたい方にはいいですが、個人的にはあまり好きじゃないジャンルだったかなと。。。

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アイルランドは行きたくなるし、ファンタジーにも浸れるし、メッセージの「たまたま出会ったいろんなこと、人を大事にしていこう」というのも十分伝わります。「ただ美しさを堪能する」という意味では観る価値ありな作品です。

あとから調べてみると、CMでこの監督と蒼井優ちゃんが出会って「いつか何かおもしろいこと一緒にやろうね」ってこの企画を持ちかけたみたいです。縁を引き付ける人はどこにでもいるのだろうけど、きっと蒼井優ちゃんがそういう人なんだろうなぁーと感じます。とっても個性的だし、彼女がしゃべってるだけ、歩いてるだけ、全て絵になる不思議なオーラがありますね。

ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑

今年読んだ本55冊目

本というカテゴリーに一応追加してしまいましたが、雑誌感覚で読めるけどなかなか「わかっているようでわかっていない」世界(主に欧州)を動かす権力者達が写真付きで学べました。プライベートのゴシップなんかも書かれててとてもおもしろかったです。

ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑
中田 安彦
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みんながみんな貴族出身じゃないところもとてもよかったです。しかしながら、明らかにアメリカや日本に比べるとその割合が多いだろうなぁというのがわかりました。それと以外にもファッション系の富豪が多いことに驚きました。最近流行りのファストファッションZARAh&m創立者も数千億資産を持つ人として紹介されていて、そういう「チープに数を売るビジネス」も馬鹿にできないなと純粋に思いました。昔出会った富豪のおじさんがその重要さを語ってたのを思い出しました。

案外日本人でヨーロッパのこういう情報って疎いんじゃないかなぁと思うのですがどうですかね。アメリカのそういう情報はよく聞いてたけど。。