わたし出すわ
今年観た映画81作目
小雪の本を読んでこの映画の撮影時の話が出てきたり、私自身今年函館に行ったことをきっかけにこの作品を観てみました。
函館から東京に働きにでるマヤ。大人になって田舎の同級生達に会うと、やっぱりなんだから馴染めない「都会慣れ」してしまった自分がいる。地元に残った者達と都会に出ていった者で残念ながら入りたくでも入れない見えない壁みたいなのがあって、お金を出してあげても、そういう結果になるというか。。。 幸せを願ったつもりが、いい結果にならないことが多く。。。
正直展開も内容もいまいちでがっかりしました。純粋に小雪やその他のキャスト黒谷友香や小池栄子が好きなら楽しめそうですが、結局メッセージが伝わりにくくて?な部分が多かったです。監督さんの他の作品で全く違うアプローチなのにメッセージ性がこの映画と同じというものがあるらしいです(レビューより)人間お金があってもなくても、ころぶ者はころぶ、ということでしょうか。